恵方巻き

2014年02月05日

恵方巻き
1998年(平成10年)にセブン-イレブンが全国発売にあたり、商品名に採用したことによるとされている。それ以前は「丸かぶり寿司」などと呼ばれており「恵方巻き」と呼ばれていたという文献等は見つかっていない。
1990年代の末頃からの流通業界の販売戦略が功を奏し、全国的に普及した。

節分の日は暦の上で春を迎える立春の前日にあたるので、一年の災いを払うための厄落としとして「豆撒き」が行事として行われているが、大阪などでは同日に太巻きを「巻き寿司」「丸かぶり寿司」や「恵方巻」と呼び、それを食べるイベントが行われる場合がある。

食べる際は、毎年定められた恵方を向き、食べ始めから食べ終わりまで終始無言で丸ごと一本にかぶりつくのがルール。(無言:食べている間に願いを込める、切らない:縁を断ち切らない)という意味を込める。「目を閉じて」食べるともされるが、一方「笑いながら食べる」という人もおり、これは様々。

ミツカンの調査による恵方巻の認知度は、全国平均は2002年(平成14年)時点の53%が2006年(平成18年)には92.5%となり、マイボイスコムの調査では、「認知度」と「食べた経験」に関して増加傾向となっているが、「実際に食べた」と答えた人の全国平均は2006年(平成18年)の時点で54.9%である。


というわけえ実は恵方巻きってこの十年ちょっとでメジャーになったものなのです。
案外昔からあるようなイメージだけどそれは別のであり、それが変遷した感じです。

わりとこういうのって調べると浅い歴史だったり意外と古かったりするから面白いんですよね。
私はそういうのが好きですわ・・・・
面白いから♪
Posted by ワンド at 20:28│Comments(0)雑学---食雑学
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