神楽

2013年11月25日

神楽(かぐら)
日本の神道の神事において神に奉納するため奏される歌舞。

一般に、「かぐら」の語源は「神座」(かむくら・かみくら)が転じたとされる。神座は「神の宿るところ」「招魂・鎮魂を行う場所」を意味し、神座に神々を降ろし、巫・巫女が人々の穢れを祓ったり、神懸かりして人々と交流するなど神人一体の宴の場であり、そこでの歌舞が神楽と呼ばれるようになったとされる。古事記・日本書紀の岩戸隠れの段でアメノウズメが神懸りして舞った舞いが神楽の起源とされる。アメノウズメの子孫とされる猿女君が宮中で鎮魂の儀に関わるため、本来神楽は招魂・鎮魂・魂振に伴う神遊びだったとも考えられる。


というわけでそろそろ年末年始の神楽がありますよね~
のんびり見る予定です。
近所でやってるからね。
三が日に。

あれって見てるだけでもおもしろいから、私は好きですわ。  


Posted by ワンド at 18:36Comments(0)雑学---音楽

かごめかごめ

2013年10月24日

地方により歌詞が異なる。
かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀と滑った 後ろの正面だあれ?
かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ?
かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が統べった 後ろの正面だあれ?
かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に つるつる滑った 鍋の鍋の底抜け 底抜いてたもれ
かごめかごめ 籠の中の鳥は いつもかつもお鳴きゃぁる(お鳴きやる) 八日の晩に 鶴と亀が滑ったとさ、 ひと山 ふた山 み山 越えて ヤイトを すえて やれ 熱つ や(お灸を据えて、やれ熱や)
籠目籠目 加護の中の鳥居は いついつ出会う 夜明けの番人 つるっと壁が滑った 後ろの少年だあれ?
かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出会う 夜明けの番人 鶴と亀が滑った 後ろの少年だあれ?

私は上から二番目ですわ。
なんか懐かしい・・・


そしてこれもおもしろいわ。


童謡・「かごめかごめ」に隠された本当の意味とは(都市伝説)
http://matome.naver.jp/odai/2133743007708043901
童謡・かごめかごめーーーこの歌の意味は実に様々に伝わっています。例えば徳川埋蔵金の隠し場所を歌ったものだとか、霊を呼び寄せるための口寄せに使われる歌だとか言われています。今回、伝わっている説をいろいろまとめてみました。果たしてこの童謡に込められた本当の意味は何なのでしょうか?



こういうのって知ると・・・ってのが多いよね
民間伝承とか。  


Posted by ワンド at 18:12Comments(0)雑学---音楽

花いちもんめ

2013年09月23日

勝ってうれしい 花一匁 負けてくやしい 花一匁
隣のおばさんちょっと来ておくれ 鬼が怖くて行かれません
お釜をかぶってちょっと来ておくれ お釜がないので行かれません
お布団かぶってちょっと来ておくれ お布団破れて行かれません
あの子がほしい あの子じゃわからん 相談しましょ そうしましょ

色々地方によって分化してる歌ですわ。
作詞者・作曲者とも不明らしいです。


歌詞の意味が

勝って嬉しい 花いちもんめ
(買う側) 買えて嬉しい、花いちもんの値段で

負けて悔しい花いちもんめ
(売る側) まけられて(値切られ)て悔しい、花いちもん以下の値段で
 
あの子が欲しい あの子じゃ分からん
(買う側)あの子がほしい (売る側)あの子じゃわからん
 
相談しましょう そうしましょう
(買う側)(値段を)相談しましょう (売る側)そうしましょう


こんな感じらしいです。
色々パターンがあるから完全じゃないんですけどね。  


Posted by ワンド at 18:23Comments(0)雑学---音楽